カテゴリー: キャンプ

  • キャンプ場レビュー(~2021年)

    キャンプ場レビュー(~2021年)

    2020年の秋からキャンプを始め、2021年の春、秋~初冬まで近郊のキャンプ場に色々行ってきましたので、これまで行ってきたキャンプ場についての防備録です。

    あくまで個人的な感想であり、キャンプ場との相性もあるので実際に行った事があるキャンプ場が登場しても全く違う感想だったりするかもしれませんが、あくまでも「私個人の」感想と言う事でご理解下さい。

    ちなみに、今までキャンプ場を選ぶ条件は以下の通りでした。(現在は若干変わってきています)

    • オートキャンプ場であること
    • 区画サイトであること
    • 電源サイトであること
    • サイトシンクがあること
    • 管理人が常駐していること

    初心者の時から既にやたらと荷物が多かった私達は、「ワゴンで荷物の移動をしていたら一体何往復必要!?」という懸念があり、早々にフリーサイトは諦めて車横付け出来る区画サイトしか選択肢に入れていません。

    電源は毎回必ず利用する訳ではありませんが、寒くなった時に安心なので電源付のサイトを確保するようにしています。サイトに電源は有っても容量はさほど大きくは無く、10~20A(1000~2000W)といったところでしょうか。殆どが10A程度位と考えて暖房器具は準備しています。具体的には小型ファンヒーター1台+電気毛布2枚程度です。

    サイトシンクとは区画サイトに付いている専用の水場です。正に「シンク」という形状の物も有れば、「水場」としか言えないような物も有り、付いていても洗い物NGというところも有ります。いつでもササッと洗い物が出来る利点は大いに有ります。一方で、サイトシンクが立派な所は炊事棟が無かったりするので、寒い時期はお湯が出る炊事棟が有る方が良いかなと最近は思い、さほど重視はしなくなりました。

    夜間に管理人が居るかどうかに関しては、あくまでも盗難予防等セキュリティーに関する安心面です。

     

    【今回登場するキャンプ場一覧】

    料金は大人2人利用時の参考程度で見てください。宿泊料と別に入場料や施設使用料(数百円/人)が必要な所も有ります。また、時期や利用区画により料金が変わる施設も有ります。

    名称 都道府県 1泊利用時間 1泊利用料金 AC電源 電源容量 サイトシンク 景色 スタッフ
    城南島海浜公園キャンプ場 東京

    11:00-10:00

    11:00-21:00

    4,000円

    6,000円

    +1,000円

    +1,500円

    ?

    無 ○ ○
    みどりの村キャンプ場 群馬 13:00-10:00 5,000円 利用料に含む 20A ◎ ○ ○
    花園オートキャンプ場 茨城 14:00-10:00 4,400円 利用料に含む ? △ △ △
    乙女森林公園第二キャンプ場 静岡 13:00-11:00 5,230円 利用料に含む 15A △ ○ ○
    アーバンキャンピング朝霧宝山 静岡 13:00-12:00 7,150円 +1,100円 8A 無 ○ ×
    花の森オートキャンピア 山梨 13:00-11:00 5,500円 +1,100円 10A △ △ ○
    清和県民の森オートキャンプ場 千葉 13:00-10:00 4,100円 +550円 10A ◎ △ △
    ホップガーデンオートキャンプ場 福島 15:00-10:00 4,500円 利用料に含む 15A 無 ○ ○
    那須プレリーオートキャンプ場 栃木 13:00-19:00 6,000円 +600円 10A? ◎ ○ ◎
    富士ヶ嶺おいしいキャンプ場 山梨 13:00-11:00 7,700円 利用料に含む 10A

    無

    ◎

    ◎

     

    【サイトシンクが立派なキャンプ場】

    Best 1: 清和県民の森オートキャンプ場

    左右に物が置ける広いスペースが有る石造りのサイトシンク。電灯も完備で夜間の洗い物の時に非常に便利。

    Best 2: みどりの村キャンプ場

    夜間に虫が入らないように鉄板のフタ(女性1人で持ち上げるのは困難な重さ)が付いたステンレス製サイトシンク。洗い場の右側にそこそこ広めのスペースがある。洗剤等は無いが、タワシ等は置いてあった。

    Best 3: 那須プレリーオートキャンプ場

    小さいけれど洗った物を置けるスペースがついた小型のステンレス製サイトシンク。排水口にはネットを付けてくれていた。

    ↑(左)清和県民の森のサイトシンク。(右)那須プレリー。みどりの村のサイトシンクはこの中間の大きさ。

    【景色が良かったキャンプ場】

    Best 1: 富士ヶ嶺おいしいキャンプ場

    段々畑の様にサイトが作られているので、手前のテントに遮られずに雄大な富士山の景色を楽しむ事が出来る。

    Best 2: アーバンキャンピング朝霧宝山

    こちらも富士山ビューなキャンプ場。富士山側のサイトだと、↓の様に映える写真が撮れる。が、サイトと富士山の間にはテントよりも高い土手が有るので、サイトからはちょっと富士山が見え辛かったりもする。

    番外: 乙女森林公園第二キャンプ場

    こちらも富士山ビューに定評があるキャンプ場。ただ荒天の為に殆ど富士山が見えなかった。一瞬だけ雲の切れ間から見えた富士山(の一部w)は思った以上に大きかったので、天気の良い日にまた行ってみたい。

    番外: 城南島海浜公園キャンプ場

    羽田空港の対岸にあるので、かなりの頻度と近さで飛んでくる飛行機を見る事が出来る。騒音等を気にしないのであれば、面白いキャンプ場だと思う。デイキャンプしかしていないので実際は分からないが、夜は夜景も楽しめるのでは?と期待している。

     

    ↑(左上)おいしいキャンプ場。(右上)アーバンキャンピング。(左下)乙女第二。(右下)城南島。

    【スタッフ/管理人さんが印象深かったキャンプ場】

    Best 1:那須プレリーオートキャンプ場

    「他のキャンパーがうるさかったりしたら直接話をしないで管理人の方に言ってくださいね」とチェックイン時に言ってくれて心強かった。ともかく管理人さんがよく働いていた。

    Best 2:富士ヶ嶺おいしいキャンプ場

    若いスタッフが多く非常に感じよかった。イベントも色々企画されており、チーズ工房製チーズの即売会等大人が楽しめる企画も有り面白かった。(季節柄野菜の販売はされていなくて残念だったけど)特に子供向けの映画鑑賞会やスタッフ運転のトラックでのドライブ(?)等子供向けのイベントは、親が一息つけるような時間帯だったり、撤収作業の時間帯だったりとよく考えられていて感心した。

    Worst:アーバンキャンピング朝霧宝山

    隣に若者8人のキャンパーがいて、ともかく騒がしかった。管理人さんは見回りはしていたけれど、一度も注意せず、私達は夜中2時まで隣の騒音に悩まされた。

    好き嫌いが分かれる:花園オートキャンプ場、清和県民の森オートキャンプ場

    どちらも管理人さんが各サイトに声をかけて、騒々しいキャンパーには注意してくれていた。

     

     

    【私的ランキングと感想】

    1.みどりの村キャンプ場

    オートサイトはそれぞれ生け垣と木に囲まれ緑が多く、木漏れ日も心地良い。加えて、大きめのサイトシンクが向かい側との目隠しの効果もある様で、程良いプライベート空間を確保出来る。トイレやシャワー室も清潔できれいに保たれており、暗すぎない程度に照明も有る。消灯時間以降も静かに焚火をしているキャンパーもぽつぽつ居て、夜の時間を静かにのんびり過ごせる気持ちの良いキャンプ場。

    星空の美しさがここの売りではあるが、3回訪問するも夜間ほんの少し晴れ間が有ったのは1回のみで、残念ながら今まで星空の美しさを堪能するには至っていない。

    近くには、道の駅「中山盆地ふれあいプラザ」があり、地元の野菜等を買う事が出来る。また道の駅と同じ敷地内に温泉施設もある。

    ちなみに、薪の価格はここが最安だった。

     

    2.ホップガーデンオートキャンプ場

    広い敷地内にわずか10区画のオートサイトを持つキャンプ場。それぞれ広くゆとりの有る区画になっている。オートキャンプエリアはよく整備されており、特に紅葉時期は美しかった。エリアの中心にトイレ、シャワー、炊事場がまとまっている。炊事場は10区画分にしてはシンクの数が充分に有り、お湯も使用可。その他、害獣の侵入防止に電気柵も設置されていた。

    敷地内にクラフトビール醸造所を持っており、ここでしか飲めない出来たてのクラフトビールを楽しめる。このビールがめちゃ旨!

    都内からはちょっと遠いのと、常磐道経由だとガソリンスタンドが少ない(特に日曜日)のが難点。

     

    3.富士ヶ嶺おいしいキャンプ場

    各サイトは広く、目の前にドーンと富士山。一日中これを見ていられるだけでも価値ありでは。スタッフも感じ良く、人なつこい柴犬もお出迎えしてくれる。

    サイトシンクは無いけれど、炊事棟はお湯利用可能で、スポンジのみならず洗剤まで完備。雨の時には炊事場前の屋根のあるスペースでテントを畳めるようになっているそう。

    チーズの販売や、野菜の販売(季節による)もキャンプ場内で行われている。

    時計型薪ストーブのレンタルが有り、初めての薪ストーブ体験が出来た。煙突ガードもオリジナルの物が用意されているので、安心して使用出来る。

     

    4.城南島海浜公園キャンプ場

    ともかく便が良い。ただ、コロナのせいですぐに休止されちゃうのが難点。公園内には砂浜が有り潮干狩りなどしている人達も多く見かける。

    各オートサイトは生け垣でしっかり区切られており、プライベート空間を確保されている。ただし、サイト内を移動する道幅は狭いので、気をつけないと生け垣で車を傷つけるので要注意。

     

    5.花の森オートキャンピア

    料金の中にお風呂の利用料も含まれている。1区画が広い訳では無いが、最近は密を避けるためか2区画を使わせてくれた。

    各サイトには水道完備ではあるが、洗い物をするには低い。炊事場ではお湯の使用が可能。

    キャンパーが多い土曜日等のチェックイン時は、センターハウス前に駐車すると後続の車がチェックインを終わらせるまで出られなり、チェックインを終えたのに延々待たざるを得なくなるので、チェックイン前に到着する場合は要注意!

    こちらも時計型薪ストーブをレンタル可能。

    近くにはバイカーの聖地(?)の道志道が有るので、夜中も遠くでバイクが走っている音が聞こえる。すぐ近くに道の駅「道志」があり、地元の野菜等を買う事が出来る。

     

    6.那須プレリーオートキャンプ場

    最近は一部の区画を大きく改装したりと手が入っているが、全体的に小さな区画サイトが多いキャンプ場。2ルームテントの場合はギリギリ入るかな?というところ。2人以上の場合は少し大きめのサイトを予約した方が良い。

    サイトシンクは小振りではあるが使い易い。

    上部トイレは簡易トイレの様な建物で最初驚いたが、施設自体はきれいで明るく、またこまめに掃除もしてくれているようで気持ち良く使えた。

     

    7.乙女森林公園第二キャンプ場

    各サイトにある水道は「飲み水専用」との事で、飲み水として以外の水道利用は不可とされている。よって、洗い物は全て炊事場で行う事になる。炊事場ではお湯が使えるのは便利だが、炊事場及びトイレはそこそこ斜度がキツい坂の上り下りが必要になるのが難。

    雨が強いと箱根側サイトは水が流れ込んで来るので注意が必要。

     

    8.清和県民の森オートキャンプ場

    広いサイトシンクは好印象。ただ、利用したサイトの場所が悪く、真横に高照度の照明が有り、これが消灯時間まで煌々と灯っていた。虫除けには効果があるかもしれないが、虫の少ない時期だと単に不要な明るさで、せっかくの焚火が台無し。照明横のサイトで無ければ焚火も楽しめたかも。また、他の区画のサイトはどうだったかよく分からないが、利用した区画サイトの中央に木があり、テント設営にはちょっと邪魔だった。ともかく、ここでは区画サイトでハズレを引いた。

    サイトはやたら明るかった一方で、トイレに行く道は非常に暗かった。トイレは清潔ではあったとは思うが、ちょっと壊れていたりする箇所が目について残念な印象。

    消灯後は例え静かにしていても焚火はNG。他のキャンプ場は静かに焚火をしているキャンパーをよく見ていたので、大丈夫なのかと思ってた・・・。これは自分達の認識が甘かったので、特に文句は無いし、逆に厳しいのは迷惑キャンパーに悩まされなくて済むので歓迎ではある。

     

    9.花園オートキャンプ場

    こちらもなかなか管理のスタッフが厳しいキャンプ場。消灯時間前でも少々騒がしいキャンパーは注意を受けていた。静かに過ごしたいキャンパーとしては心強い。

    サイトに水道はあるが、洗い物をするには低いので使いにくい。

    区画の境界が若干分かりにくい(一応目印的な物はあるが)ので、隣のキャンパーが丸見えで、何となく居心地が悪かった。フリーサイトとかに慣れている人ならば気にならないのかもしれない。

     

    10.アーバンキャンピング朝霧宝山

    ヤギなどの動物はいるし、お風呂もあるし、ハード面ではなかなか充実していたキャンプ場。一方で、深夜2時まで大騒ぎするキャンパーに一切注意しない等、ソフト面ではいくつか「う~ん」と思ったキャンプ場。相性が悪かったのだと思う。

    この中で一番薪が高かった(量の割に)し、なんだか色々と高く付いた印象がある。

     

     

    今年は既に3月以降でいくつか予約を入れました。

    オートキャンプしか出来なかった城南島も1泊でキャンプの予定です。(コロナがこれ以上酷くなって施設が休業しなければだけど・・・)

    今年はどんなキャンプ場と出会えるのか、楽しみだな~。

  • テントが増えたよ

    テントが増えたよ

    キャンプ系ユーチューバーがちょくちょくテントを新しくしているのを見て、まださほど使っていないテントがあるのに何故更に追加して買うんだろうか?と不思議に思っていたけれど、私達もキャンプ始めて1年半にして、このお正月に4つめのテントを買ってしまいました (/ω\)

    てな訳で、今回は前回のブログ記事に引き続き、・・・というか、前回の記事から1年経ってからの心境の変化等も、つらつらと書いていきたいと思います。

     

    ちなみに、私は虫が超苦手なので、春と秋~初冬しかキャンプしない方針なので、夏場の快適性等に関しては全く分かりませんのであしからず。

     

     

    初めてのテント: ザ・ワンタッチテントM (DOD)

    私的快適な時期(夏は未使用のため除く)

    • 春
    • 秋
    • 初冬

    良かった点

    • 組み立て簡単ワンタッチ。
    • 高さがあるので窮屈感はない。
    • 前室部分は見た目よりも広く、キャンプ用チェアやゴミ箱等のインナーテント内には入れたくないけど、外に出しっぱなしにはしたくない物を置いておく事が出来る。
    • インナーはダブルファスナーで好きな位置で開閉出来る。インナー/フライ共にファスナーの開け閉めがスムーズ。
    • 小型ファンヒーター1台で充分快適に過ごせる大きさ。
    • 大きすぎないので乾かしやすい。一晩ファンヒーターかけて寝れば、翌朝はインナー内乾いている状態で結露しなかった。

    イマイチだった点

    • ワンタッチで簡単ではあるものの、立ち上げ時にけっこう力が要る。
    • キャノピー用ポールが別売りなので、初心者は見落とし易い(うちは買い忘れた)。
    • 私達のように荷物が多い場合、雨天ではこのテントだけだとちょっと厳しい。

     

    スカートは付いていないけど、コンパクトなサイズなので気温が低い(-5℃位)時もテント内は快適に過ごせましたが、荷物が多い人にはちょっと狭い(まさに私達がコレ)。

    雨の場合は前室程度では快適には過ごせないので、タープは必須だと思います。が、初心者にはタープは難易度高い!一緒にヘキサタープを使ってたんですが、テントと連結してピンッと張ったつもりだったのに、時間が経つとなんかテントから離れて行っちゃうし、天井にはすぐに水たまりが出来ちゃうし・・・etc.

    天気が良ければ文句ないテントでした。

     

     

     

    2幕目: タフスクリーン2ルームハウス MDX (コールマン)

    私的快適な時期(夏は未使用のため除く)

    • 春
    • 秋
    • 初冬(温暖な地域ならば)

    良かった点

    • 広くて快適!
    • 雨の日も濡れずに過ごせる場所がしっかり確保出来るのは素晴らしい♪
    • リビング側にスカートが付いており、寝室側はインナーテントでカバーされるので、夜の虫の侵入がかなり防げて安心。
    • 眠れない夜も寝ている人に気兼ねなく、リビング側で読書等して過ごす事が出来る。

    イマイチだった点

    • インナーテント側のファスナーはシングルなので少々使い勝手が悪い。その上フライシート側のファスナーはやたらと布を噛むのでかなりストレスを感じる。(コツが分かると少しはマシだけど・・・)
    • 雨に濡れると乾かすのがかなり大変。ベランダで簡単に広げて終了とはいかない大きさなので。
    • 天井が高いので結露をこまめに拭き取りたくても足台等を使わなければ届かない。また日が短くなる(特に寒冷地の)初冬は、天井部分の結露が凍りつきなかなか全体が溶けず、撤収前に乾燥させるのが一苦労。

     

    雨の日でも楽しくキャンプをしたい!という望みを叶えてくれると思い去年の春に購入したのが2つめのテント。ポリエステル素材のテントなので、テント内では火気厳禁。その辺りを初心者の私としてはイマイチ理解しておらず、雨の日はテントの中でガスコンロで調理を・・・というのはツレに厳しくNG出されて想定外だったりもしましたが。雨の日はキャノピーを広げた端っこの、ギリギリ雨に当たらない屋外で調理しました。ワンタッチテントよりもテント自体が大きく、当然のごとくキャノピー部分も大きいので、少々の雨であればキャンピーの下で調理や食事が出来るのは便利です。

     

    ファスナー開閉に関してはかなりストレスを感じます。私は特に未だキャンプで熟睡出来ない質で、目が覚める度に念のためとトイレに行ったりするので、ファスナーを開閉する機会がツレよりも断然多かったので余計にそう感じるのかもしれませんが。

    インナーテント内のファスナーはシングルファスナーなので、出入りする場合はワンタッチテントの様に必要最低限広げるという訳にはいかずちょっと不便。虫が多い季節はあまりガバッとは明けたくないのでダブルファスナーの方が良かったかな。(まぁ、虫の多い季節はキャンプしない予定だけど)

    フライ側のファスナーは最悪で、指先をファスナーの向こう出して、ファスナー部分をカバーする布部分を押し上げながら開くようにしないと必ず噛みます。ファスナーの動きが悪い訳ではなく、ファスナーを被うマジックシートの付いた布地の大きさが絶妙に噛みやすい大きさなのかもしれません。

     

    ファスナー問題以外は季節や気候が原因なので、そこに注意すればクリア出来ます。

    キャンプスタート時には雨が降っていても、夜間から雨が上がれば、季節によっては撤収までにしっかり乾かす事が出来るので問題なかったりします。内側の結露は夜のうちに出来るだけ拭き取っておけば撤収までに乾燥出来るとは思うのすが、気温が低くて凍りつくとそれも出来ません。

     

    不満点に関しては具体的に書いてみたので文字数的に不満が大きい様にも見えますが、このテントを非常に気に入っています。夜間は盗難防止だけではなく、夜露に濡らしたくないと思う物全てをテント内に入れておく事が出来るようになりました。眠れない時は寝室で寝ているツレを起こす事無くリビング側に灯りを付けて本を読んだり、温かい飲み物を入れて飲んだり(お湯は消灯時間前にテント外で沸かして保温ポットに準備)と、ワンタッチテントの時に比べるとテント内で出来る行動が増えたので非常に快適な夜を過ごせるようになりました。

     

    参考までに晩秋~初冬の寒い時期は、インナーテントだと寒いので、インナーテントを外して後述のカンガルーテントに替えて使いました。ただインナーテントを使わないとスカートの無い寝室側は下から寒気が入ってくるので、何らかの手当が必要となります。我が家ではポリエステルの布地を買ってきて、簡易スカートを作って使ってました。寒気を防ぐためにインナーテントの中にカンガルーテントを入れるというのもアリかもしれません。

     

     

     

    3幕目: ワンタッチカンガルーテントM (DOD)

    私的快適な時期

    • 春の初め(夜の気温がまだ低い時期)
    • 秋も深まった頃(夜の気温が低くなってくる時期)
    • 初冬

    良かった点

    • 設置が簡単。
    • 広い分寒い大型テントの中で温かく寝られる。
    • ダブルファスナーで好きな位置で開閉出来る。ファスナーの動きもスムーズ。

    イマイチだった点

    • コット2台だとけっこう圧迫感がある。
    • 時期を間違えると暑い。

     

    単独で使うのではなくて、大型テント内で使用する事を想定されて作られている寝室特化のテント。

    タフスクリーン2ルームハウスのインナーだと秋口は寒いかもと思ったらしく、いつの間にかツレが買っていたカンガルーテント。ところが去年の秋ってけっこう暖かかったんで、ちょっと暑かった (;´д`)

    コットン100%なので寒い時期に大活躍!

    コットンはテント内の湿度を吸って膨張し、気密性を高めてくれる効果があるので、テント内の結露を軽減してくれるそうです。(とはいえ、タフスクリーン2ルームハウスは結構結露してましたけど・・・)

    ワンタッチテントよりも幅も高さも小さいテントなので狭苦しくは感じます。コットを使わなければもう少し快適になるんじゃないかと思うんですが、コットを使う場合は内側に寄せると圧迫感は少しマシになるかな。

    ワンタッチテントと同様に、外気温-5℃位の時でも小型ファンヒーター1台で温かく過ごせました。いや、ワンタッチテント以上に温かかったと思います。

    DODのテントはどちらもダブルファスナーで、動きも良く、好きな場所で開閉出来るので、キャンプで寝付きが悪くちょいちょい起きて寝室から出る私としては、就寝中のツレの枕元でファスナーの開け閉めをしないで済んで気が楽でした。

     

     

     

    3.5幕目: インスタントバイザーシェードM T/C (コールマン)

    良かった点

    • 簡単に設置出来る上に、建てた後の位置調整(移動)も比較的簡単。
    • サイドに取り付ける布地を追加する事で、テントの様にプライベート空間を確保し、部屋数を増やす事が出来る。
    • T/C素材の為、この下でガスコンロ等の火気を使う事が出来る。

    イマイチだった点

    • 格好良いとは言い難い・・・

     

    テントでは無いのですが、使いようによってはテントの様にも使えるのでカウントしました。

    我が家ではタフスクリーン2ルームハウスに連結(完全には連結出来ないけど)して使ってました。2ルームどころか3ルームですよ。

    「お二人ですよね!?」って驚かれますw

    薪ストーブに興味が出てきたので試しにレンタルしてみることにしたのですが、ポリエステル素材のテント内で使用するのは不安。かといってT/C素材のテントは高すぎるし・・・。薪ストーブを使うために色々検討を重ね、何かあっても諦めがつくだろうという事で購入を決めたのが、T/C素材のインスタントバイザーシェードでした。

    ↑実際にレンタル薪ストーブを入れて使った時の写真。タフスクリーン2ルームハウスと連結させて使用。お洒落とはほど遠い生活感みたいなのが出るのが難点 ^^;
     

    今年はワンタッチテントと組み合わせて使ってみようかと思ってます。

    ワンタッチテントだけだとちょっと狭苦く感じても、インスタントバイザーシェードを使えば1部屋追加。特に、雨の日とか日が短い時期等、大型テントを乾かしにくい季節は最強なんじゃなかろうか?

    タフスクリーン2ルームハウス導入で出番が無くなってしまったワンタッチテントがまた日の目を見られそうです。

     

    残念ながら、コールマンの公式オンラインショップからは現在買えなくなっちゃってるみたいですが。

    最近は、キャンプをする度にワンタッチタープを使っている人が増えてきているように見受けられます。単に自分達が使っているから目に付くのかもしれませんが。本当に便利で快適なのでオススメです。雨風が強い時に脇を締めて調理する事が出来るので、T/C素材は心強いです。

     

     

     

    4幕目: Bello 400 ベル型テント (S’more)

    ふふふ・・・、買っちゃったよ、薪ストーブw

    一応、インスタントバイザーシェードでレンタル薪ストーブを使う事は出来ましたが、サイドの布地はファスナー等で接続される訳では無いのでとっても風通しが良く、ちょっと離れた場所は寒かった。しかも気に入った薪ストーブは横から煙突が出るタイプでは無く、上にまっすぐ延びているタイプ。

    もうこれは薪ストーブ使える冬用テント買っちゃうしか無いよね!

    サーカスTCとかも気になったけれど、そもそも手に入らないし、荷物が多い我が家での導入はちょっと厳しい。色々探してベル型テントにする事にしました。

    ベル型テントはコットン100%の物が多かったのですが、カンガルーテントの様に大型テントの中に置く物ならいざ知らず、ベル型はそのまま外に置かれる訳で・・・

    雨降ったらどーなっちゃうの!???

    ただでさえ20kgとかの重量あるのに、雨降って水吸っちゃったら持てないし、乾かすの大変なんじゃ!???

    と言う訳で、コットン100%は選択肢から外し、T/C素材の物を探してみました。

    次回のキャンプは3月の予定なので、この大きさのテントを広げられる場所や機会はそれまでありません。従って、良かった点等のレビューは現時点で書けませんが、布の質感とか小物類(ペグやペグ用バッグ等)は、上に挙げたテントの物に比べると高級感がありました。

    分かりやすいところで付属のペグの写真を撮ってみたので参考まで。

    ↑どちらの写真も、左からカンガルーテント(DOD)、ワンタッチテント(DOD)、タフスクリーン2ルームハウス(コールマン)、インスタントバイザーシェード(コールマン)、Bello400(S’more)のステンレスペグ。左の写真はそれに加えて 右端のBello400(S’more)の 鋳造ペグ。

    鋳造ペグが付属されてるのは初めてだし、ステンレスペグの形も使い易いように加工されていて好感が持てます。鋳造ペグは他社のベル型テントでも普通に付属されるのかな?

    DOD、S’more共に、付属品とはいえ地面に刺さりやすいように加工されているのは、さすが日本製なのか?

    一方コールマンは・・・。どうりで固い地面だと入っていかない訳だw

     

     

     

    残念ながら一部希望するテントを買う事は出来ませんでした。トンネルテントとか欲しかったんだけどねぇ・・・。抽選に外れ続けて辛抱出来なかった orz

    転売ヤーめ、滅べ!

    テントを探しながら実寸の感覚を掴むべく色々なショップを巡り様々なテントを試していると、「こういう形もアリだなぁ」「次回はこんなのも良いなぁ」・・・って、『次回』って何ぞ!?と自分で自分にツッコミを入れたくなります。こうしてテントは増えていくのでしょうねw

     

    【今回登場した商品】

  • 防災用品≒キャンプ用品かもしれない

    防災用品≒キャンプ用品かもしれない

    キャンプを始めるそもそもの切っ掛けは、防災用品としてテントを購入した事。

    ニュース等で被災した方々が、「プライバシーの確保が難しい」とよく言われているのを見たので、万が一避難場所に行くような事態になったときに、小型のテント等が有ると良いのかなと思ったのでした。

    私としては簡易的なポップアップテントみたいなのをイメージしていたのですが、ツレに注文を任せたら本格的なキャンプに使えるようなテントを注文してました。密かにキャンプを企んでいたもよう (¬_¬)

    なぜなら、この辺りの避難場所では決して使う事が出来なさそうなアイテムまで一緒にポチっていたからね。

    実際にキャンプに行ってみて思ったのですが、テントに限らず、キャンプ用品って防災用品として使えます。いざと言う時に道具は揃っていても使い方は説明書が無いと使えないというのもナンなので、キャンプしてそれらの用具の使い方を覚えれば、非常時の不安と心配が少し軽減できるかもしれないと思う今日この頃です。

    さて、今回はキャンプで基点となる我が家のテント周りについてレビューしていきます。

     

    DOD ワンタッチテント

    DOD(ディーオーディー)というブランドのワンタッチテントM。

    どの辺りがワンタッチかというと、インナーテントが傘のようになっていて、それを引っ張ると組み上がるからでしょうか。

    初心者向けとある様に、インナーテント部分は引っ張るだけで形になってくれるので、どこにどれを入れるとかややこしい事を考える必要は無くて非常に簡単です。但し、女性一人で広げるのはちょっと苦労します。絶対に無理って訳では無いのですが、けっこう力が要ります。

    インナーテントと留め具でくっついているので、グランドシートは別途用意しなくても大丈夫です。が、テントを置く場所は必ずしも状態が良い地面とは限らないので、私個人としては一番下に一回り大きいブルーシートを敷いてたりします。地面に細かい砂利とか思ったよりも有ったりするので、穴が空いたりしたら嫌だなぁと。

    ちなみに、インナーテント部分のみであれば文句なくワンタッチな製品ではありますが、その上に被せるフライシートは付属のポールを中に通したりする必要はあります。ちなみに、付属のポールはフライシートの中に通す物だけであって、テントの入口日よけ部分(キャノピードア)を持ち上げるのに使用するポールは付属されていないので要注意です!

    ペグは標準で付属されていますが、雨や風が強い日には抜けまくってましたので、ペグは別途準備しておいた方が安心です。(ペグに関しては後述します)

    初心者が初めて買ったテントに対しての感想なので、比較と違って参考にはならないと思いますが、レビューしときます。

    良かった点
    • 紐を引っ張るだけでインナーテントは組立出来る。
    • インナーテントだけで自立、単体使用可能。
    • 部品が少ないので、初心者でも組立てし易いし、部品を紛失し難い。
    • そこそこ高さがあるので、狭苦しい感じはしない。
    • 前室が有るので、そこに荷物を置いておく事が出来る。フライシートを閉じても両脇にイスを広げたまま置いておける。それでも出入りの邪魔にならない程度の余裕があった。
    • 前室部分とキャノピーがあるので、タープが無くてもリビング空間が確保可能。
    • 暴風雨でも水漏れなど無かった。(まだ新品だから当たり前だとは思うけど・・・)
    • 外気温-2℃の時、フライシートを閉じて小さなファンヒーターをつけただけでも温かくなったので、そこそこ気密性は高いかと思う。
    イマイチな点
    • 部品は少ないが一体化している部品が多いため、重量がある。
    • 思ったようにきれいに畳んで収納出来ない。(初めて広げた時にどう畳んであったのか良く見ておくべきだった・・・)
    • コンパクトに収納出来るらしいのだけど・・・(他と比べた事が無いので正直コンパクトには感じられない)
    • (インナーテント組み上げ時)紐を引っ張るのにそこそこ力が必要だし、インナーテントは高さもあるので、力が無い人や背が低い人は一人での組立ては厳しい場合はあるかも?

     

     

    村の鍛冶屋の鋳造ペグ

    村の鍛冶屋という燕三条にある会社の鋳造ペグ、エリッゼステーク28cm。

    色の選択肢が多くて、このオレンジ色も良いです。キャンプ用品(特に小物類)って色味がハデだなぁと常々思っていたのですが、これくらいハデな色味じゃないと、地面や枯れ葉と一体化しちゃって見つけにくいから?

    さて、キャンプ2回目にして暴風雨の洗礼を受けた私達。キャンプ場の天気って、天気予報の風速とか全くアテにならないって思い知りました。天気予報の風速を遙かに超える雨量と風量で、雨で緩んだ地面&強い力で引っ張る風には、テント付属のペグではまったく敵いませんでした。

    そこで登場、28cmの鋳造ペグ  ^^b

    それまでどんなに深く打っても抜けまくっていたのが嘘みたいに強風の中テントとタープを支えてくれました。これで安心ね♪

    と思っていたけれど、撤収時に確認したら2本程抜けかけていた・・・。どんだけ強いんだ風!

    今後の用心のため、更に長い鋳造ペグもポチりました。

    同じく、村の鍛冶屋の鋳造ペグ、エリッゼステーク38cm。

    今度こそ、これで安心ね♪

    でもこれを使わなくちゃならないような状況下でのキャンプは避けたい!

     

    参考までに、後からキャンプの先輩に聞いたところ、強風の時はロープ1本に対してペグ2本使い、別々の方向に向けて打ち付けたりする方法も有るそうです。

     

    【今回紹介した商品】